ムーミンのことば
こんにちは♪「私」を奏でるシンギングボウルセラピストsunnyです♪
冬になって、寒くなって、大好きなムーミンのことばを思い出して、うんうん♪とひとり頷いています(*^^*)
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『彼は考えていたのです。春というものは、よそよそしい意地の悪い世界から自分を救い出してくれるものだと。ところが今そこに来ているのは、彼が自分で手に入れて、自分の物にした新しい経験の、ごく自然な続きだったではありませんか。』トーベ・ヤンソン著 ムーミン谷の冬 より
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ムーミンといういきものは、冬になると冬眠するので、冬を知りません。これは、ある年の冬眠中に目を覚ましてしまったムーミンがはじめて冬を過ごして、春の訪れを感じたときのことば。
はじめは暗くて寒くて寂しくて、春が恋しくて仕方ないムーミンが、新しい仲間たちと新しい冒険をして、冬を過ごす物語。
離婚から立ち直りかけて、「私」を生き始めた頃、この言葉に出会いました。
私もずっと待っていました。
離婚してボロボロの私を、真っ暗闇の中で、そこから救い出してくれる何かを。
イエス様の救い、マリア様のご加護、神様の啓示、人生が変わるような新しい環境、新しい人生、もしくは新しい素敵な男性…
でも、「私」が「私」に出会い、毎日を生きるようになっていたら、いつも暖かく、お日様の光が注いでいる場所にいました。
人生は魔法のように素敵なこともたくさん起こるけれど、それも私の人生の自然な続き。
たくさんの素敵な人たちと出会い、素敵なことをたくさん体験して、愛と感謝にあふれたこの感覚は…「私」の歩いていく道にある。
たくさん泣いた過去も、私の大切な大切な人生。楽しい冒険だったな〜と笑えるのは本当に不思議(*^^*)
ムーミン、いつも素敵な気持ちをプレゼントしてくれてありがとう♪
今朝も寒いです!寒い冬を楽しめる私でいたいな♪
今日もたくさんの愛と感謝をこめて…
sunny
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