小さな魂のはなし
こんにちは。「私」を奏でるシンギングボウルセラピストsunnyです♪
今日は満月ですね。昨夜、月を見ながらぼーっとしていたら、ふっと意識が空の方に溶け込んでいくようで、なんだか浮いてるような気持ちになりました。
ニール・ドナルドウォルシュ著の「神との対話」の中で、小さな魂が神に問いかける場面を思い出していました。
とてもとても心の琴線に触れるような素晴らしい本なので、読んだことがない方はぜひぜひ読んでいただいて、ご自身の心で感じてもらえたらと思います。
少しまとめてみると…
小さな魂は「赦すこと」を経験したかったのですけれど、周りはすべて完璧な存在で愛だったので、赦す相手がいなかったのです。
誰を赦せばいいのでしょうか?と神に問いかけると、友好的な魂が、自分を赦せば良いと名乗り出てくれるのです。
友好的な魂は、次の物質的な人生に行った時に小さな魂に何かするから、それを赦せば良いと言ってくれます。
…
私たちの目の前に良くない(と思えること)が起きた時、それを許せなかったり、憎んでしまいそうになったりすること、きっとあると思います。
でも、すべての経験は私たちが愛を知るために、自分が完璧な光であり愛であることを知るために起こっている…。
目の前に現れたまるで敵のように見える誰かは、もしかしたらこの物質世界に来るときに、約束してきたのかもしれない。
そう思ったら心がふっと軽くなる♪
憎んでしまった自分を否定しないで、だって憎まないと赦せないから。
すべてを赦せたときに溢れる優しさと感謝を、自分の中に広がる温かさを一度感じたら、またひとつ自分を思い出していく。
そんな風に経験を重ねながら、また空に還って、あのときはありがとうと話せるように♪
すべての経験は「私」のために。
今日もすべてに心からのありがとうを♪
たくさんの愛と感謝を込めて…
sunny
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