桜色の世界と私の泪
のんびり歩いていたら、目の前に桜色の世界が広がっていた。
とっても綺麗で美しいのに、
涙が止まらなくなって、呼吸できなくなって、気が付いたらボロボロ涙をこぼして、泣きじゃくった顔で立ち尽くしてた。
こんなに泣くのも久しぶり。
去年の今頃、泣きながら桜の中を、ゆなと歩いたのを思い出した。
あとどのくらいもつか…って、でも
「来年も一緒に桜見ようね」
って、背中のリュックでにゃーにゃーって鳴くゆなに話してた。
あれからひと月して、お花と緑の中でゆなは空に還って。
お別れして、また出会った春。
あれからもう一年。
可愛い可愛い大好きなゆな。
しばらく、桜見て泣くかも。
ゆな、いつもどこにいても、何をしていても、愛してるよ。
それに、いつも愛してくれてるのも知ってるよ。
たくさんの愛をありがとう…。
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